髪のパサつきを改善するのにこれは大切だな!と個人的にとても感じている方法です。
わたしはこれまで、毎日シャンプーするのは当たり前!と思っていました。
でも、ある日ネットでこの「湯シャン」という方法を知り、確かにとても納得できる理屈だったので、ものは試しと実際にやってみたのがはじめたきっかけです。
これが確かに良い方法でした。
上手くできない部分もあってちょっと自己流になっているところもありますが…。
でも、髪質かと思っていたパサつきや広がりが1番マシになったのは確かです。
慣れるまでは少し大変なところもありますが、試してみる価値のある方法だと思います。
髪をお湯だけでシャンプーする方法というはとても簡単です。
毎日シャンプーを使わずに髪を洗うと考えると良いと思います。
(※本来はシャワーでマッサージしたりマッサージ用のブラシを使ったりするようですが、わたしはその代わりに重層を使って手でマッサージすることにしています)
ただ、ずっとシャンプーを使わずにいると髪のベトつきや痒みが気になってくることもあるので、2〜4日に1回はシャンプーを使うようにしています。
このあたりは頭皮の乾燥具合とか汗の量など、個人差によるところが大きいので、様子を見ながら試していくと良いと思います。
そもそもなんでこの方法が良いかというと、シャンプーが髪や頭皮の乾燥の原因になっていることがとても多いからなのだそうです。
肌はこすれるとその摩擦が刺激になります。
シャンプーや石けんにはどんなにやさしくても油(皮脂)汚れをしっかり落とします。
つまり、シャンプーは皮脂をしっかり落とされつつ、摩擦で刺激を与えられている状態だとも言えるようなのです。
と考えられます。
確かに、髪にはホコリや皮脂など落とさなければいけない汚れはついています。
でもそれは意外と毎日しっかりシャンプーをしないといけないほどではないことも多いんだとか。
頭皮は毎日ツルツルに!とイメージしていましたが、実際は適度に汚れは残った方が良いようです。
だから単純に、乾燥の原因になっているシャンプー自体の頻度を下げたら良いんじゃ?
というのがこの方法の理屈のようです。
(わたしは、モデルさんとかが実践している!みたいな記事で知りました)
この方法、でも実は最初とても面倒です。
シャンプーをやめるとまず、髪を重層でマッサージしていても2日3日と時間が経つにつれてベトつきがひどくなってきます。
人によっては頭皮の臭いなども最初のうちは気になることもあるかもしれません。
でも、そのまま10日〜2週間ほど続けていくとだんだん、髪のベトツキがなくなってきました。
と同時に、毛先の方の広がりがかなり抑えられ、ほど良いしっとり感が出てくるようになりました。
この方法を続けていく上で他にも
こんなメリットもありました。
確かに、シャンプーで洗い過ぎていたのかも…?と感じられるような気がします。
はじめてからもう半年ほど経過していますが、髪のベトつきや痒みなどはもう出てきません。
コンディショナーも必要ないのかも?と感じるほど、広がりにくい髪のままになっています。
ただ、シャンプーを省略しすぎると髪もベトついてくると思います。
わたしは季節によって
という風に頻度を調節するのが、ほど良いバランスを保つコツだと思います。
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次のコツ: シャンプーを使う時も、洗浄力が弱めのものを